人間学16
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○閨門の中(家庭内)、此の礼の字を少(カ)き了(ヲハ)れば、身亡(ホロ)び家破るること皆此れより起る。(『呻吟語』)


○  我を毀るの言は聞く可し、我を毀るの人は必ずしも問はざるなり。(『呻吟語』)


○  精明は世の畏るる所なり、而るに之を暴(アラ)はす、才能は世の妬む所なり、而るに之を市(ウ)る、没せざるかな。(『呻吟語』)


○  其の善有りて彰はす者は、必ず其の悪有りて揜(オホ)う者なり。(『呻吟語』)


○  世に処し人を処するには、言を察し色を観、徳を度り力を量る。(『呻吟語』)


○  人吾を信ぜずば之を弁ずとも何の益あらん、人若し吾を信ぜば何ぞ弁ずるを事とせん。(『呻吟語』)


○  君主憂ふれば則ち天下楽しみ、君主楽しめば則ち天下憂ふ。(『呻吟語』)


○  善く威を用ふる者は軽々しく怒らず、善く恩を用ふる者は妄りに施さず。(『呻吟語』)


○  上に居るの患は、功無きを賞し罪あるを赦すよりも大なるは莫し。(『呻吟語』)


○  民を足らすは、王政の大本なり。(『呻吟語』)



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