仕事・経済Ⅱ12
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〔商い〕に〔三法〕あり、〔三法〕とは〔始末する(無駄を省く)〕〔算用する(損をしない)〕〔才覚を働かせる(商機にはリスクを怖れずチャレンジする)〕ことである。(大阪商人)


  〔商人〕は、〔矢の下くぐれ(ここ一番の時は、リスクを取ることを怖れるな)〕。(江戸商人)


  〔儲からない〕のは、〔経営(商売)の仕方が当を得ていない(下手だ)からだ〕。(松下幸之助)


  食物等も上下無く、従業員を友達の如く思って稼ぐべし。(岩垣光定)


  〔手代いの仕損じ(従業員の失敗)〕は、〔主人の罪(経営者の責任)なり〕。(岩垣光定)


  〔成功する〕には、〔失敗の原因を己に求めることが大切である〕。(堤康次郎)


  人は、器量を見立てて(適材適所で)使うべし。(岩垣光定)


  主人に窮屈がられる家来あるは、めでたし。(岩垣光定)


  〔死に金〕は一切使わず、〔生きた金〕は惜しみなく使うことだ。(百瀬 結)


  〔金儲けする〕ことほど〔難しい〕ことはなく、〔損する〕ことほど〔易しい〕ことはない。(岩垣光定)


  金銀(お金)を望まぬ人はいないので、人と同じようにしていてはなかなか手に入らない、世上の人(大衆)と反対へ行くようにすべし(人の往く裏に道あり、花の山;もうはまだなり、まだはもうなり)。(岩垣光定)


  〔奢る〕とは、〔商人の分際に過ぎたる装い(生活)を成すを言う〕。(西川如見)


  始(創業者)中(二代目)終(三代目)の三拍子揃え(続け)ば、その後は数代続くものなり。(岩垣光定)


  〔息子〕は〔15、6歳までは奉公人同様にし〕、〔元服の後〕から〔息子の行作(ぎょうさ)(扱い)〕をさせ、〔嫁を早く娶ってやる〕ことだ。(『分限玉の礎』)


  〔我より軽き処より迎えたる妻〕は、〔物事不足に思わず、愛想良ければ繁盛するものなり〕。(『民家分量記』)



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