『洗心洞箚記』の言葉
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洗心洞箚記(せんしんどうさっき)上

1、〔天〕とは、〔大いなるもの;内在神〕のことである。


  2、35、38、63、84、〔外界(現象界;環境)〕とは、〔自分の心の反映〕したものである。


  7、144、〔太虚に帰一する〕とは、〔今ここに生きる〕ことである。


  26、54、〔浩然(こうぜん)の気〕とは、〔太虚に帰一する(今ここに生きる)〕ことであり、死んでも腐壊散滅したりはしない。


  34、〔良知〕とは、〔太虚(今ここに生きる時)の霊明(閃き;直感)〕である。


  61、〔意識を誠そのものにする〕ことが、〔根本〕である。


  76、1日を1年(100年)と見做し、1年(100年)を1日と見做して生きる!


  98、99、〔敏徳(機敏な判断力;私欲から自由になる)〕は、大切である。


  111、112、〔向上〕とは〔仁(良知を発揮する)〕のことであり、〔仁(良知を発揮する)〕とは〔太虚という徳(今ここに生きる)〕のことである。


  118、〔日常生活〕は皆、〔実践倫理〕である。


  123、人格を、陶冶する!


  124、人民を、傷病者の如く大切に扱う!(『孟子』)


  126、〔虚(今ここに生きる;欲望から解放されている)〕なればこそ、万民の楽しみを自分の楽しみとする。


  129、〔仁〕とは、〔太虚であることの生命力(良知)〕であり、〔義〕とは〔太虚であることの成就〕であり、〔礼〕とは〔太虚であることの実現〕であり、〔智〕とは〔太虚であることの聡明さ〕であり、〔信〕とは〔太虚であることの誠実さ〕である。


  137、〔善〕について、〔認識〕と〔実践〕とを一致させる!


  141、〔志〕を確立すれば、〔理(行動パターン)〕の実践には道が開け実現する!


  142、いつも〔快活〕にすることが、〔病気〕の時の取り組み方である。(『伝習録』)


  152、〔集合(生;盛)〕すれば、必ず〔発散(死;衰)〕する。



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