○〔民衆を統治する〕のは〔目を治療するようなもの(押さえたりこすったりしないこと)〕だ、〔下役人を統御する〕のは〔歯を治療するようなもの(悪い歯を抜けば具合が良くなる)〕だ。(『為政三部書』)
○ 〔威令〕を〔愛情(人情)〕に優先させれば、〔容易に下役人を統御出来る〕。(『書経』)
○ 〔政治家が先頭に立って苦労する〕と〔人民(国民)は楽が出来る〕、〔政治家が先頭に立って楽をする〕と〔人民(国民)は苦労する〕。(『為政三部書』)
○ 〔異民族に対する対処法〕⇒(『為政三部書』)
◆ 事を構えず、そっとして置く。(上策)
◆ 交渉の際も、要求を突き付けない。(中策)
◆ 事を構え、紛争の種を蒔く。(下策)
○ 〔犯罪の解決〕には、〔初めが肝心である〕。(『為政三部書』)
○ 〔人民(国民)の教化が不十分〕だと〔禁令を犯す者が続出する〕し、〔人民(国民)の生活向上に無策〕だと〔飢えに泣く者が多く出る〕。(『為政三部書』)
○ 〔官吏(地方長官)〕は、〔事件発生の際〕には〔先ず自分が責任を負う覚悟を決め、その上で対策を講じなければいけない〕。(『為政三部書』)
○ 〔天(大いなるもの)が人間に富と地位を与える〕のは、〔恵まれない人々を援助させるためである〕。(『為政三部書』)
○ 〔天災地異に普段から十分に備えている〕ならば、〔災害に見舞われても恐れる必要はない〕。(『為政三部書』)
○ 〔忍に徹する〕ならば、〔仕事を成し遂げることが出来る〕。(『為政三部書』)
○ 〔人に裏切られても裏切らない(自分を生かす道)〕、〔善行は人にも分け与える(人を生かす道)〕、この二つが実行出来れば〔道に叶った生き方〕に近いといえる。(『為政三部書』)
○ 〔君子(出来た人物)〕は、他人の評価には一切心を動かさず、自分の内在的価値だけを重視する。(『為政三部書』)
○ 〔称賛〕は〔人に与え〕、〔非難〕は〔自分で被る〕心構えが肝要である。(『為政三部書』)
○ 〔自分には厳しく、人には寛容に〕が、原則である。(『為政三部書』)
○ 〔人間の3つの等級〕⇒(『為政三部書』)
◆ 立派な業績を挙げても、人に知られることを望まない者。(最高)
◆ 人に知られても、その業績を鼻にかけない者。(次)
◆ 虚名を博そうとする者。(最低)
○ 〔人を評価する〕には、〔地位〕ではなく〔その人物如何〕でしなければいけない。(『為政三部書』)
○ 〔地位(向こうからやって来るもの)〕は、それを手に入れてもプラスにならないし、それを失ってもマイナスにならない。(『為政三部書』)
○ 〔人間として節操を守る(筋を通して生きること)〕ことは、それだけで〔尊敬される資格がある〕。(『為政三部書』)
リ ン ク 先 |
まるるサーチ |
アクセスアップクラブ |
Js ROOM |
GAM NAVI |