スピリチュアリティ・意識Ⅱ

○〔無思考（絶対的信頼；帰依；南無）〕とは、〔潜在的知性がほとばしり出る状態〕であり、〔悟り；見性；浄土〕等と呼ばれる境地です。（阿部敏郎）

○ 心が〔願望実現時の状況・気分〕に捉われていれば、潜在意識はその状態を生みだそうとする傾向を持つ。（酒井満）

○ 椅子に座り、目を閉じ、両手の平を上にして腿の辺りに置き、心と体に緩みを感じながらゆったりとした静かな呼吸を2～3分間する、そして手の平に暖かみを感じて心身ともリラックスした状態（アルファレベル状態）に入り、〔成功；豊か；健康；平和〕等自分が最も一体となりたい言葉を選んで心の中で繰り返しましょう。（酒井満）

○ 自分の全てを放棄して〔内なる神にお任せ〕し、何であれその御心を受け入れる、全くの〔他力〕です、そして分かったのです、〔誰もが神の要素である〕ことを、それらは何一つ離れてはいない、全ては一つの中にある数限りない一つであって、それらは集まっても全部で一つであることを、〔世界〕は〔意識によって立ち現われた映像に過ぎない〕ことを、〔この至福の世界〕こそ法然の言う〔浄土〕であることを、そしてそれはあの世にあるのでもこの世にあるものでもなく、〔浄土〕は全てなのだということを。（花岡修平）

○ 「～が治った、～が治った、～が治った」と〔治った状態〕を言葉にして繰り返し（自己暗示）、無意識(潜在意識)に受け入れられると、その考え（想い）が実際に現実となって当人が驚く。（エミール・クーエ）

○ 〔宇宙は巨大な脳だ！〕とも言える、すべては繋がっている、〔こうなりたい姿〕を心の中に満たしてやれば、脳が働き、宇宙が働き現実となるのだ、１日の初めに、１日の終わりに、〔10分間の静寂の時を持とう〕、成功を自分のものにして驚こう！（酒井満）

○ 〔祈り〕というのは、〔最終的な状態（願望実現時）を絵にして、それを心にありありと想い描くこと〕である。（酒井満）