生き方・人生U46
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〔窮すれば通ず〕の理で、〔精神(立志;人物の如何)〕さえしっかりすれば、〔必ず運命は開ける〕。(安岡正篤)


  〔ものを考える時(思考)の3原則〕⇒(安岡正篤)

◆1.出来るだけ〔長い目〕で観察する。

◆2.出来るだけ〔多面的・全面的〕に考察する。

◆3.出来るだけ〔根本的〕に観察する。


  〔六然〕⇒(崔銑)

◆自処超然(物に囚われないようにする)

◆処人(あい)然(人を楽しく気持良くさせる)

◆有事斬然(事がある時は、活き活きと対処する)

◆無事澄然(事無き時は、水のように澄んだ気でいる)

◆得意澹(たん)然(得意の時は、あっさりしている)

◆失意泰然(失意の時は、泰然自若としている)


  〔六中観〕⇒(精神の陶冶;人生の一原則)(安岡正篤)

◆忙中閑あり(忙中に見出した閑こそ、本当の閑であり、有効活用出来る)

◆死中活あり(身を捨ててこそ、浮かぶ瀬もあれ)

◆壷中天あり(いかなる内面世界を作るかによって、人の風致が決まる)

◆意中人あり(意中の人<人材の用意>がないといけない)

◆腹中書あり(腹中に、哲学・信念がある)


  〔精神を一つのことに集中する〕と、〔霊感や機智が生じ〕、〔普通でないことが出来るものです〕。(安岡正篤)


  絶えず、〔何かに打ち込んで行く〕ことが大切です。(安岡正篤)


  〔対心一処(一つのことに打ち込み、それと自己とが一つになる;一つのことに魂を入れる)〕、事として通ぜざるなし。(仏教の名言)


  〔我々の精神〕は、〔宇宙(大きなリズム)の一部〕であり、〔躍動〕していなければいけない。(安岡正篤)


 


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