生き方・人生V42
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すべて、難しいことは存外易しく、易しいと見えることが実は非常に難しいもの。(吉川英治)


  花は、散る支度を始める時が花の一生の内でも一番美しし、盛りにも見える。(吉川英治)


  小説の読者は、小説を読んでいると思いながら実は自分を読んでいる。(吉川英治)


  〔本当に苦労を舐めたに違いない人間〕は、〔明るくて温和で、どこか風雨に洗われた花の淡々たる姿のように、さりげない人柄を持つに至るものである〕。(吉川英治)


  朝の来ない夜はない。(吉川英治)


  〔万象〕は、〔常に生々流々として動いておるものである〕。(吉川英治)


  〔人(国)と人(国)との応接〕は、要するに〔鏡のようなもの〕である、傲慢は傲慢を映し、謙遜は謙遜を映す、〔人の無礼〕に怒るのは〔自分の反映〕へ怒っているようなものと言えよう。(吉川英治)


  〔他人の信義を疑うこと〕は、〔自分が信義に薄いことを自白しているものに等しい〕。(吉川英治)


  本当は、〔良いもの〕ほど〔単調(シンプル)〕である、〔本当の人物〕ほど〔ありのまま〕だ。(吉川英治)


  〔武力〕は、〔平和のために在るものである〕。(吉川英治)


  〔支柱を失う〕と、〔必ず内争が始まる〕。(吉川英治)


  (こう)(りょう)の淵に潜むは、昇らんが為である。(吉川英治)


  〔民土の耳目〕ほど、〔何でも知っている〕ものはない。(吉川英治)


  〔危険〕は〔またとなき砥石〕であり、〔敵〕は〔不断の師〕である。(吉川英治)


  〔「もう駄目だ」と思った時〕が、〔人生の難関の最後〕である。(吉川英治)


  〔人間の本当の成長〕とは、誰も気の付かぬ内に土中で育っているものである、人が言いはやすのは地表の茎や花でしかない。(吉川英治)


  〔書斎人〕は、〔実社会の人〕に常に学ぶべきであり、学んで表現の労を取るのが〔本当の生きた文筆人〕である。(吉川英治)


  我以外皆我師。(吉川英治)


  十年語り合っても理解し得ない人と人もあるし、一夕の間に百年の知己(ちき)となる人もある。(吉川英治)



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