○〔明日咲かせる花〕は、〔今種を蒔いて置かなければならない〕。(本田宗一郎)
○ 〔木を植える一番良い時期〕は〔20年前だった〕、だが〔次に一番良い時期〕は〔今である〕。 (中国の諺)
○
万事を〔決断する〕に、〔仁愛〕を本として分別すれば、万一当たらざることありとも遠からず。(小早川隆景)
○
〔我が気に入らぬこと〕が、〔我が為になるもの〕なり。(鍋島直茂)
○
出る月を待つべし、散る花を追うこと勿れ。(中根東里)
○
花も無き身は振り易き柳かな。(加賀千代)
○
〔天地(大いなるもの)〕を以て〔我が心〕とせば、いたる所〔安楽〕なり。(慈雲)
○
事業を思い定めて興すことあらば、遂げずばやまじの精神なかるべからず。(大槻玄沢)
○
羨ましがられぬように致すこと、身を守るの一助とうけたまわる。(黒沢庄右衛門)
○
学問を致すに、〔知る〕と〔合点〕との異なる処、ござ候。(横井小楠)
○
〔役人〕は、〔員少なきを善とす〕。(安井息軒)
○
〔困難〕も〔自分の修養〕だと思へば、自然〔楽地〕のあるものだ。(山岡鉄舟)
○
〔国民の士気盛んなる〕ものあり、〔国家の前途また洋々たり〕である。(小村寿太郎)
○
〔自分を鍛える為に困難が湧いて来る〕と思へば、〔益々勇気が加わる〕。(森村市左衛門)
○
〔「誰それは気に食わん」等言うような狭量なこと〕では、〔仕事は出来るものじゃないよ〕。(杉浦重剛)
○
〔ローマの滅びたる〕は、〔中堅無くして貧富の懸隔甚だしかりしが故なり〕。(秋山好古)
○
〔<境遇に拘泥>して人世を短くすること〕は、〔そもそも愚かなり〕。(小川芋銭)
○
〔阿呆(後ろから拝まれる人;死後慕われる人)〕の勉強をせい、人間〔阿呆(後ろから拝まれる人;死後慕われる人)〕になったら一人前や。(島田 叡)
○
〔人生の最大幸福〕は、〔家庭生活の円満と職業の道楽化〕にある。(本多静六)
○
死んでから仏に成るはいらぬこと、この世の内に善き人と成れ。(山本玄峰)
○
〔本気で辛抱〕してりゃ、〔畳の目のように物事は進んでるんですよ〕。(古今亭志ん生)
○
〔実際の政治〕は、〔楽屋裏で各省の官僚がやっている〕。(新名丈夫)
○
〔相手を傷付けないで自己の欲望だけを満たして行く手段方法として人間が最後に発見したもの〕が、〔芸術〕である。(加藤唐九郎)
○
〔会議〕は、〔2時間以上してはならない〕。(土光敏夫)
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