○〔強者と弱者の間では、強者がその欲するところを為し、弱者はそれを甘受するしかない〕。(トゥキュディデス)
○ 〔勝利という概念〕は、敵対するものとの関係ではなく、〔自分自身が持つ価値体系との関係で意味を持つ〕。(シェリング)
○ 〔紛争行動〕を〔交渉過程〕として捉えれば、〔対立〕と〔共通利益〕のどちらか一方にのみ関心を傾けてしまう危険を回避することが出来る。(シェリング)
○ 敵より劣勢の場合には、和平を結ぶべきである。(『実利論』)
○ 〔戦争〕とは、〔相手に我が意志を強要するための力の行使である〕。(クラウゼヴィッツ)