人間学50
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〔草木の如き物〕でも〔今年の結び方が多過ぎると翌年は必ず不作である〕、〔人の家の盛衰〕もまた同様なことである。(佐藤一斎)


  〔過ぎたり及ばなかったりする〕のが〔悪〕であり、〔過ぎたり及ばなかったりしない〕のが〔善〕である。(佐藤一斎)


  親に対して〔孝行な人〕は、君に仕えては当然〔忠義な家来〕となり得る。(佐藤一斎)


  〔大徳の人の幸福と思うこと〕は、〔天の道に(かな)ったことである〕。(佐藤一斎)


  急がず漸進的に事を運ぶ〕なら〔必ず成功する〕し、〔人に恩恵を施す〕なら〔必ず人を抱き込むことが出来る〕。(佐藤一斎)


  〔経書の意味を究める〕には、〔<自分の心>に拠り所を置き、<自分の心>に証拠を取るようにしなければいけない〕。(佐藤一斎)


  〔人が自分に背く時〕は、〔自分が背かれるに至った理由を自ら反省して、それを以て自分の学徳を磨く土台と為すべきである〕。(佐藤一斎)


  〔万物すべて〕は、〔自分と一体である〕。(佐藤一斎)


  〔一つの志がしっかり確立している〕ならば、〔諸々の邪念は皆退散してしまうものだ〕。(佐藤一斎)


  〔宇宙(大いなるもの)〕は、〔我が心〕である。(佐藤一斎)


  〔人が一生の間に出逢うこと〕は〔命運の自然〕であり〔免れることの出来ないこと〕である、だから人は〔自分の居る所に安んじ、これを楽しめば良い〕。(佐藤一斎)


  〔すべて〕は、〔変化に継ぐ変化で、止むことが無い〕。(佐藤一斎)


  〕の字と〔〕の字は、常に畏れ慎まなければいけない。(佐藤一斎)


  養生の道、〔ただ自然に任せて置くが良い〕。(佐藤一斎)


  〔大きな困難な事件に遭遇した時〕は、〔枕元で半分ぐらいざっと考え、それを思いながら寝て一晩持ち越し、翌朝心が清く明らかになった時に引き続いてこれを思案すると必ずおぼろげながらも一条の活路が見えて来る〕。(佐藤一斎)


  〔史書を読む〕に当たっては、〔人心の動きと事件の変化具合の上に眼を付けるが良い〕。(佐藤一斎)


  人は、〔進む時〕に〔退くことを忘れない〕ならば、〔(つまず)かない〕。(佐藤一斎)


  世の中には〔好んで大きなことを言う者〕がいる、そんな人必ず度量が小さい〕、また〔好んで元気の良い言葉を言う者〕がいる、そんな人必ず臆病である。(佐藤一斎)


  〔口先だけの聖賢〕、〔紙の上の道学〕にはならないようにしたい。


  智慧〕と〔仁慈〕と〔勇猛〕は、〔三徳〕と称す。(佐藤一斎)


  〕は必ずこれを我が身に〔実行〕し、〔〕は自分の心に問うて〔反省自習する〕。(佐藤一斎)


  〔内容が充実しているもの〕は、〔遠く離れて益々輝く〕し、〔近付いてはその美しさを感じないものである〕。(佐藤一斎)


  〔書物を読む時〕は〔自分の心にあるものが講説してある〕と考えるべきであり、〔何か事を為す時〕は〔活きた書物を読む〕と思うが(よろ)しい。(佐藤一斎)



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