○迷いほど世に面白き事ぞ無し 迷い無ければ楽も無し(黒住宗忠)
○ 皆人の悪しきは己が姿なり よく省みよ清き心を(黒住宗忠)
○ 天地は広き物かと思いしに 我が一心の中に有りける(黒住宗忠)
○ 難しく思う心ぞ地獄なり 易く嬉しき心極楽(黒住宗忠)
○ 向かうこと皆御影ぞと思いなば 寝ても覚めても有り難きかな(黒住宗忠)
○ 我という鬼の片腕脱けぬれば 世界を握る始め成るらん(黒住宗忠)
○ 天照す神の御心我心 隔て無きこそ有り難きかな(黒住宗忠)
○ 何事も心の内に在るものを 外を祈るぞ笑かるらん(黒住宗忠)
○ 天地とともに廻りし心こそ 限り知られぬ命成らん(黒住宗忠)
○ 皆人に誠無きぞと思いしに 己が誠の薄き故から(黒住宗忠)
○ 天地のたった一つの生きものを 我が身の上と思う嬉しさ(黒住宗忠)
○ 天地を我が身の上と思いなば 雨降ば降れ風吹かば吹け(黒住宗忠)
○ 天照す神の心に叶いなば 万に成就せざる事無し(黒住宗忠)
○ 我有りと思う心を切り払い 誠の道に入るぞ嬉しき(黒住宗忠)
○ 世の中に迷いの有るぞ宝なれ 迷い無ければ悟ること無し(黒住宗忠)
○ 嬉しやと思う心を朝夕に 忘れ去らねば直ちに神徳(黒住宗忠)
○ 天地を我が身の上に思いなば 晴るるも曇るも苦しかるまじ(黒住宗忠)
○ 昨日過ぎ明日はまだ来ぬこれも無し ただあるものは今日の只今(黒住宗忠)
○ 楽しみも我楽しみと思うまじ ただ天地の楽しみにして(黒住宗忠)
○ 生きものは心一つに有る物と 思へば誰も生きものと成る(黒住宗忠)
○ 生死も富も貧苦も何もかも 心一つの用い様なり(黒住宗忠)
○ 何事も有り難いにて世に住めば 向かう物事有り難いなり(黒住宗忠)
○ 我という其の一物を捨てぬれば 広き世界は我が身成るらん(黒住宗忠)
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