『バガヴァッドギーター』の言葉3
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人が古くなった衣服を捨てて新しい別の衣服を着るように、魂は古びて役に立たない肉体を脱ぎ捨て、次々と新しい肉体をまとうのである。


  純粋な献身奉仕には9種類の活動が含まれている。即ち、@聞く、A唱える、B想う、C仕える、D崇拝する、E祈る、F従う、G友情を持つ、H一切を任せる。これら献身奉仕の9種を修練することによって、人は精神的意義、つまりクリシュナ意識へと高められるのだ。


  献身奉仕をするということは実に完璧であり、人はその功徳を直接感知出来ると言われている。この直接の功徳は実際に感知出来る。誰でもクリシュナの聖なる御名(ハレー・クリシュナ・ハレー・クリシュナ・クリシュナ・クリシュナ・ハレー・ハレー/ハレー・ラーマ・ハレー・ラーマ・ラーマ・ラーマ・ハレー・ハレー)を唱えている人は、その内必ず或る超越的な喜悦を感じるようになり、非常に急速にすべての物質的汚染を浄化して行くのだ。


  たった1枚の木の葉でも良い、1個の果物でも良い、盃1杯の水でも良い、純粋な愛を持って至上主に捧げたならば、主は喜んでそれをお受けになる。クリシュナは愛のこもった奉仕だけを求めている、その他のものは何一つ求めていない。


  働きの報果を手離す訓練をすることは、必ず人の心をだんだん浄化して行く。そして心が浄化されれば、クリシュナ意識を理解出来るようにもなるのである。


  魂は肉体の中に在って体のすべてを意識で照らしている。



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