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ゴボウ茶の作り方(南雲吉則)

ゴボウ2本用意する。(市販の細ごぼうの場合 1本:300g)※新鮮な土つきごぼう(1本:500g)があればなお良い。

①たわしでよく水洗いして泥を落とし、皮は剥かずに皮付きのままささがきにする(薄く切る)。

②ささがきにしたゴボウを水にはさらさず、半日ほど天日干しにする(まんべんなくカラカラになるまで)。

③天日干しにしたゴボウを、フライパンでとろ火で10分ほど油を使わずにカラ煎りする(茶に色を出すため)。

④煙が出てくる寸前でやめ、そのまま急須に入れ、お湯を注げば出来上がり!


  <飲み方>

①きゅうすに一つまみ入れ、お湯を注ぐ。

②2~3分置く。(香ばしい風味と茶の色が出る)

③湯のみに注ぐ。 

すごくごぼうの香りがして香ばしいです、味も野菜独特のしつこくないさっぱりした甘みがあります、冷やしても美味しいかも。


  効能

◆腸管内のコレステロールを排泄し、血中に入れば悪玉コレステロールを吸着分解してくれます。その結果、「ダイエット効果」と「高脂血症治療」によりアンチエイジングが効果的に促されることになるのです。

◆血液もきれいにしてくれますから、ガンやメタボリックシンドローム(動脈硬化や脳卒中、心臓病)などの予防にも最適ですし、サポニンの防菌・防虫効果は免疫の働きを調整し、インフルエンザや風邪などにもかかりにくくなるでしょう。



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