○〔国費〕が足らなければ〔税金を少なく取れ〕、〔不足を済う道〕は〔支出を制限する他に方法が無い〕。(二宮尊徳)
○ 〔国家の安危〕は〔下民の栄枯にあり〕、〔下民の栄枯〕は〔租税の軽重にあり〕。(二宮尊徳)
○ 〔廃国を復興する方法〕は、〔分度を定め、度外の財(分外の財)を復興の資金とすることだ〕。(二宮尊徳)
○ 〔貧乏人で金持ちの世話になって生活している者〕は、〔必ず家が絶える〕。(二宮尊徳)
○ 上に政策あれば、下に対策あり。(ユダヤ人の処世術)
○ 〔人民を苦しませることが無い〕ならば、〔自ずから天地の心に叶い、我が身に障ることはあるまい〕。(唐の太宗)
○ 〔政治も法律も権力も〕、〔少なければ少ないほど良い〕。(エマソン)
○ 〔国を治める道〕は、〔必ず民を富ます〕ということである(税金ばかり増やしても、国益には繋がらない)。(管子)
○ 〔天子たる者(為政者)〕は、〔地方の実情を良く知るべきだ〕(階前万里)。(管子)
○ 〔明主〕は、〔広く聴いて独断する〕。(管子)
○ 〔取ろうとする〕なら、〔先ず与えよ〕。(管子)
○ 〔戦う者〕は、〔予め退路を確保して置くものだ〕。(『管子』宮城谷昌光著)
○ 〔覇者になる〕ということは、〔待つということなのです〕。(『管子』宮城谷昌光著)
○ 〔政治を行なう者〕は、〔無声の声を聴き取る耳の良さを持っていなければ、善政を行なうことは出来ない〕。(『管子』宮城谷昌光著)
○ 〔どんな凡愚な君主〕でも、〔思いやりさえあれば、明君に近付けるのです〕。(『天空の舟』宮城谷昌光著)
○ 〔名君〕とは、〔生涯怖れ続ける人である〕。(『子産』宮城谷昌光著)
○ 〔宰相・大臣(リーダー)足る者の心得〕⇒(『為政三部書』)
◆ @厳しく自分を律すること。(修身)
◆ A人材の登用を図れ。(用賢)
◆ B民生の安定を重視せよ。(重民)
◆ C深謀遠慮を以って事に当たれ。(遠慮)
◆ D陰陽の調和を図る。
◆ E非難を覚悟して、公正な政治をする。
◆ F。非難・中傷は、すべて自分の責任として処理せよ。
◆ G非常事態には、臨機応変に対処せよ。(応変)
◆ H君主に進言する。
◆ I出処進退のタイミングを誤るな。
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