○極まれば必ず反るは、自然の勢なり。(『呻吟語』)
○ 天の将に旦けんとするや先づ晦し、物極まれば則ち反る、極まらざれば則ち反らざるなり。(『呻吟語』)
○ 賢人は只だ是れ一味、聖人は五味を備ふ。(『呻吟語』)
○ 福は禍無きよりも大なるは莫し、禍は福を求むるよりも大なるは莫し。(『呻吟語』)
○
日月星辰は皆天の文章なり、風雷雨露は皆天の政令なり。(『呻吟語』)
○
物は全盛を忌み、事は全美を忌み、人は全名を忌む。(『呻吟語』)
○
過寛(寛大に過ぐる)は人を殺し、過美(甘美に過ぐる)は身を殺す。(『呻吟語』)
○
悟とは吾が心(神我;真我)なり、能く吾が心(神我;真我)を見れば、即ち是れ真の悟なり。(『呻吟語』)
○
人を処し己を処し事を処するには、都て余り(余裕)有らんことを要す。(『呻吟語』)
○
〔徳を養う〕は、〔生を養うの第一要〕なり。(『呻吟語』)
○
人の知るを求めずして、天の知るを求む。(朱子)
○
人主の学は、智仁勇の三字に在り。(『言志後録198条』)
○
心は、現在なるを要す。(『言志晩録175条』)
○
志なきの人は鈍刀の如し、童蒙も侮翫す。(『言志録33条』)
○
立の功(志を立てて成功する)は、恥を知る(恥をかく)を以て要と為す。(『言志録7条』)
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