○人は須らく地道(敬;人を敬い、自分を慎む)を守るべし。(『言志録94条』)
○
急迫は事を敗り、寧耐(落ち着いて機の熟するのを待つ)は事を成す。(『言志録130条』)
○
禍は、不敬(慎みが無い)に生ず。(『言志後録17条』)
○
人を知る者は知者に過ぎない、〔自分を知ること(自己を徹見する:自得)〕が最上の明なのだ。(老子)
○
積小為大<小を積み上げて、大を為す>(二宮尊徳)
○
思考の3原則(安岡正篤)
◆ 根本的にものを見る。
◆ 多面的にものを見る。
◆ 長期的にものを見る。
○
自分には〔無用〕だと思っているものが、本当はどんなに〔役立っている〕かを、先ず知ることだ。(荘子)
○
〔忍(じっと耐え忍ぶこと) 〕〔激(カッとなり感情を爆発させること) 〕 の二字は、これ禍福の関なり。(呂 新吾)
○
〔古のよく将たる者〕は、〔人を養うこと己の子を養うが如し〕。(諸葛孔明)
○
小善は必ず録し、小功は必ず賞すれば、士勧まざるなし。(諸葛孔明)
○
〔通俗の中で修養する〕のが、〔本当の修養〕である。(新渡戸稲造)
○
物事は、強壮であるほど衰える。(老子)
○
父母を養うよりも、父母の心に従うべきだ。(曾国藩)
○
真理は、感動によって教授される。(森 信三)
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