人間学28
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〔<見えないもの>を<観る>(変化の兆しを早く見つけ、事前に必要な手を打つ)〕には、〔西欧の合理も東洋の合理も身に付け、異文化を理解する寛容の精神が必要である〕。(安岡正篤)


  我々の生活も宇宙の活動も、結局は一つのものであり、いずれも〔エネルギーの運動(変化)〕である。(安岡正篤)


  〔エネルギーの運動〕には〔潜在エネルギーと顕在エネルギー〕があり、氷山と同様に〔潜在エネルギー〕の方が大きい。(安岡正篤)


  〔肝腎なこと〕は、〔潜在エネルギー〕の方が〔顕在エネルギー〕より遥かに旺盛・充実していることです。(安岡正篤)


  常に〔潜在エネルギーを培養する〕ように留意しなければなりません。(安岡正篤)


  〔我々の平生の心掛け〕が、〔我々の潜在エネルギーに非常に影響するのです〕。(安岡正篤)


  〔内容の無い、決まり切った人間になってしまう〕と、〔精神活動が鈍ってしまう〕。(安岡正篤)


  〔潜在エネルギーを培養する(内面を充実する)〕には、〔交際に注意を払う〕ことが第一であり、出来るだけ生活内容を異にした友達との交際(広く変化に富んだ良い交友)を持つことです、その次には〔良い書(人間的教養の書物)を読むこと〕です。(安岡正篤)


  〔知識〕は〔薄っぺらな大脳皮質の作用〕だけで得られます、〔見識〕は〔人格・体験・そこから得た悟り等により生まれる判断〕です、〔胆識〕は〔色々の反対・妨害を断固として排し実行する知識・見識〕のことです。(安岡正篤)


  〔永続性のある志〕を〔操〕と言い、〔きびきびした締めくくり〕を〔節〕と言い、〔<節操>ある、<胆識>ある人物に成る〕ことが大切です。(安岡正篤)


  〔応待(色々の問題をきびきび処理して行くこと)辞令(自分の考えを言葉で表現して行くこと)〕を上手くするには、〔平素の修養に待つ他ない〕。(安岡正篤)


  〔物の考え方の3原則〕⇒(安岡正篤)

  1.長い目で見る。

  2.多面的・全面的に見る。

  3.根本的に見る。


  四耐⇒(曽国藩)

  1.人生の冷やかなことに耐える。

  2.苦しいことに耐える。

  3.煩わしいことに耐える。

  4.閑に耐える。


  〔志有る人物〕は、〔冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐え、激せず、躁がず、競わず、随わず〕という心掛けで努力せねばならない。(安岡正篤)


  〔苦難〕は〔人を強くする〕が、〔安楽〕は〔弱くするばかり〕である、〔苦難〕は〔それ自身に喜悦をも内蔵するものである〕。(ヒルティ)



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