人間学29
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〔窮すれば通ず〕で、精神(立志と人物如何)さえしっかりしていれば必ず運命は開ける。(安岡正篤)


  六然⇒(崔銑)

  自処超然(自ら処すること超然<物に囚われない>)

  処人(あい)然(人に処すること(あい)然<相手を心地良くさせる>)

  有事斬然(愚図愚図せず活き活きと

  無事(ちょう)然(水のように澄んでいる

  得意澹然(あっさりしている

  失意泰然(泰然自若としている


  六中観⇒(安岡正篤)

  忙中閑あり(忙中の閑こそ本当の閑である

  苦中楽あり(苦中の楽こそ本当の楽である

  死中活あり(身を棄ててこそ浮かぶ瀬もあれ

  壷中天あり(自分だけの内面世界を持つ

  意中人あり(心中に偉人を崇拝する人材の用意がある

  腹中書あり(哲学・信念がある


  人生の五計⇒(朱新仲;安岡正篤)

  1.生計(養生法

  2.身計(社会生活の処し方

  3.家計(家庭の維持家庭教育

  4.老計(いかに年をとるか

  5.死計(不朽不滅に生きる


  〔絶えざる思索と実践〕によって〔日々に新しい創造的生活をする〕ことを、〔立命〕と言う。(雲谷禅師)


  〔人間生活の秘訣〕は、〔自分の精神を何ものかに集中すること〕です。(安岡正篤)


  〔精神能力をある一つのことに集中する〕と〔霊感や機智が生ずる〕もので、そうすると〔驚くようなことが出来るものであります〕。(安岡正篤)


  八観法⇒(東洋の人物観察法)

  1、通ずれば、その礼するところを観る。

   順境の時に、何<金oror地位or知識or技術>を尊重しているか。

  2.貴ければ、その挙ぐるところを観る。

   登用する人物を観る。

  3.富めば、その養うところを観る。

   金が出来た時、何を養い出すかを観る。

  4.聴けば、その行なうところを観る。

   知行合一しているかを観る。

  5.止まれば、その好むところを観る。

   板について(慣れて)来た時、その好むところを観る。

  6.習えば、その言うところを観る。

   習熟した時、何を言うかを観る。

  7.貧すれば、その受けざるところを観る。

   貧乏した時、何を欲しがるかを観る。

  8.窮すれば、その為さざるところを観る。

   窮した時、何をするかを観る。


  六験法⇒(東洋の人物観察法)

  1.之を喜ばしめて、以てその守を験す。

   喜んだ時、何をするかを観る。

  2.之を楽しましめて、以てその僻を験す。

   楽しんだ時、何をするかを観る。

  3.之を怒らしめて、以てその節を験す。

   怒った時、その節制力を観る。

  4.之を懼れしめて、以てその独を験す。

   主体性を観る。

  5.之を苦しましめて、以てその志を験す。

   苦しい時、その志の堅固さを観る。

  6.之を哀しましめて、以てその人を験す。

   悲しい時、その人柄全体を観察する。



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