人間学38
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『嚶鳴館遺草(細井平洲著)』は、経世済民の書であって、読めば読むほど必ず力量を増す、士たる者は必ず読むべき書である。(吉田松陰)


  〔藩主〕は〔民の父母〕であり、〔藩主〕自らが〔節倹の見本〕を示すべきである。(『嚶鳴館遺草』


  〔君徳〕とは、〔ただ一筋に下々の幸福を願う心であります〕。(『嚶鳴館遺草』


  〔世子を育てる時に最も大切なこと〕は、〔孝悌の徳を誘うこと〕と〔仁恕の心を育てること〕です。(『嚶鳴館遺草』


  〔建学の精神で大切なこと〕は、〔の精神(他に<仁>や<徳>を差し出すこと)〕を培うことである。(『嚶鳴館遺草』


  〔学校における人材育成の目的〕は、〔興穣【他に<仁>や<徳>を差し出すこと】を興す)〕以外はない。(『嚶鳴館遺草』


  〔真の経済の道〕とは〔経世済民(乱れた世の中を整え、苦しんでいる民を救う)〕である。(『嚶鳴館遺草』


〔真の財政を行なうため〕には、〔その基盤に民を愛する父母のような政治がなければならない〕。(『嚶鳴館遺草』


怠れば則ち失い、励めば則ち得るは、是人の常なり。(『講孟劄記(さつき)』)


  君民上下互いに其の楽しみを楽しむ、是を〔(とも)に楽しむ〕と云う。(『講孟劄記(さつき)』)


  民と楽しみを同じうする時は皆可なり、楽しみを同じうせざる時は皆不可なり。(『講孟劄記(さつき)』)


  戦勝は易く、勝を守るは難し。(『講孟劄記(さつき)』)


  時に遇うも遇わぬも皆天に任せて顧みず、我に在りては道を明らかにし義を正しうし言うべきを言い為すべきを為すのみ。(『講孟劄記(さつき)』)



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