人間学39
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身を修め家を(ととの)えるを先務とするは事迂闊なる如くなれども、其の法子孫に伝わり幾代を経ても動揺せざるのみならず益々興隆するものなり。(『講孟劄記(さつき)』)


  ()く私心を除く時は、至大にして天地と同一体になるなり。(『講孟劄記(さつき)』)


  禍福は、己より之を求めざるものなし。(『講孟劄記(さつき)』)


  (いにしえ)の君子は、(まじわり)絶えて悪声を()ださず。(『講孟劄記(さつき)』)


  天下万民を視ること、吾が家吾が子の如きに至る。(『講孟劄記(さつき)』)


  己れを()ぐる者は、未だ()く人を(なお)くする者あらざるなり。(『講孟劄記(さつき)』)


  天下の広居()に居り、天下の正位()に立ち、天下の大道()を行なう、志を得れば民と之に()り、志を得ざれば独り其の道を行なう、富貴も淫すること(あた)わず、貧賎も移すこと(あた)わず、威武も屈すること(あた)わず、()れを()れ〔大丈夫〕と謂う。(『講孟劄記(さつき)』)


  (報酬は、)()(目的)に()ましむるに(あら)ざるなり、(こう)(成果)に()ましむるなり。(『講孟劄記(さつき)』)


  (かえ)りて(これ)(おのれ)に求む。(『講孟劄記(さつき)』)


  家の本は、身に在り。(『講孟劄記(さつき)』)


  〕の意は言わずして顕かなり、〔〕の意は民をして風俗善美、行儀修整にして刑罰に遠からしめば、是民を寿ならしむるなり。(『講孟劄記(さつき)』)


  教養〕の二字、孔孟論政の眼目なり、〔教養(すで)に備わり、寿富安逸(すで)に至る時、〔心を得、民を得、天下を得る〕、自ずから成る所の効験(こうけん)なり。(『講孟劄記(さつき)』)


  〔人の精神〕は〔目〕にあり、故に〔人を観る〕は〔目〕に於いてす。(『講孟(さつき)』)


  〔君子の務め〕は〔己を(おさ)(じつ)(つく)す〕にあり、何ぞ世間の毀誉褒貶拘わらんや。(『講孟劄記(さつき)』)


  (およ)そ学をなすの要は、己が為にするにあり。(『講孟劄記(さつき)』)



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