○身を修め家を
○ 人能く私心を除く時は、至大にして天地と同一体になるなり。(『講孟劄記』)
○ 禍福は、己より之を求めざるものなし。(『講孟劄記』)
○ 古の君子は、交絶えて悪声を出ださず。(『講孟劄記』)
○ 天下万民を視ること、吾が家吾が子の如きに至る。(『講孟劄記』)
○ 己れを枉ぐる者は、未だ能く人を直くする者あらざるなり。(『講孟劄記』)
○ 天下の広居(仁)に居り、天下の正位(礼)に立ち、天下の大道(義)を行なう、志を得れば民と之に由り、志を得ざれば独り其の道を行なう、富貴も淫すること能わず、貧賎も移すこと能わず、威武も屈すること能わず、此れを之れ〔大丈夫〕と謂う。(『講孟劄記』)
○ (報酬は、)志(目的)に食ましむるに非ざるなり、功(成果)に食ましむるなり。(『講孟劄記』)
○ 反りて諸を己に求む。(『講孟劄記』)
○ 家の本は、身に在り。(『講孟劄記』)
○ 〔養〕の意は言わずして顕かなり、〔教〕の意は民をして風俗善美、行儀修整にして刑罰に遠からしめば、是民を寿ならしむるなり。(『講孟劄記』)
○ 〔教養〕の二字、孔孟論政の眼目なり、〔教養〕已に備わり、寿富安逸已に至る時、〔心を得、民を得、天下を得る〕、自ずから成る所の効験なり。(『講孟劄記』)
○ 〔人の精神〕は〔目〕にあり、故に〔人を観る〕は〔目〕に於いてす。(『講孟劄記』)
○ 〔君子の務め〕は〔己を脩め実を尽す〕にあり、何ぞ世間の毀誉褒貶拘わらんや。(『講孟劄記』)
○ 凡そ学をなすの要は、己が為にするにあり。(『講孟劄記』)
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