人間学41
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〔真の武士〕は、〔国の為に命を惜しまざるの胆ありて、又武芸に長ずる〕。(『講孟劄記(さつき)』)


  (これ)(うち)(ゆう)すれば、必ず(これ)(そと)(あらわ)す(内に在る力は、必ず外に表れる)。(『講孟劄記(さつき)』:淳于髠(じゅんうこん)の言)


  豪傑を登崇(とうすう)して朝廷に()けば国安く、豪傑を黜斥(ちゅっせき)して草野(そうや)(はな)てば国(あやう)し、大国小国、大事小事、皆類推すべし。(『講孟劄記(さつき)』)


  〔霜雪〕は〔桃李の(しぼ)む(枯れる)所以〕即ち〔松柏の(じつ)(完成)する所以〕なり、〔(かん)()〕は〔軽鋭(けいえい)(鋭い気性)の(くず)るる所以〕即ち〔志士の激する(振い立つ)所以〕なり。(『講孟劄記(さつき)』)


  法家(ほうか)(君を正す臣)・払子(ひつし)(君を(たす)ける賢臣)の有無は、国家存亡の界なり。(『講孟劄記(さつき)』)


  小人の恥づる所は外見なり、君子の恥づる所は内実なり。(『講孟劄記(さつき)』)


  〔政を為す者〕、先ず〔(かん)()(民が喜び楽しむこと;為政者によって意識的に作り出されたもので長続きしない)〕と〔皥々(こうこう)(民の心が伸び伸びと満足していること)〕との別を知るべし。(『講孟劄記(さつき)』)


  天下は活物なれば、今治まりたればとて後必ず乱るることあり、今衰えたればとて後必ず盛んなることあり。(『講孟劄記(さつき)』)


  一善を行なえば一善己れに存す、一益を得れば一益己れに存す、一日を加えれば一日の功あり、一年を加えれば一年の功あり。(『講孟劄記(さつき)』)


  其の(もと)乱れて(すえ)治まる者は(あら)ず。(『講孟劄記(さつき)』:『大学』)


  〔民〕を貴しと為す、〔社稷〕之に次ぐ、〔君〕を軽しと為す。(『講孟劄記(さつき)』)


  父子・君臣・夫婦・長幼・朋友の〔五倫(ごりん)仁・義・礼・信の〔()(とく)とを経緯とし、〔を以て之を織り合わせ名付けてとす(『講孟劄記(さつき)』)


  心を養う〕は、〔寡欲(かよく)〕よりも善きはなし(『講孟劄記(さつき)』)



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