○〔真の武士〕は、〔国の為に命を惜しまざるの胆ありて、又武芸に長ずる〕。(『講孟
○ 諸を内に有すれば、必ず諸を外に形す(内に在る力は、必ず外に表れる)。(『講孟劄記』:淳于髠の言)
○ 豪傑を登崇して朝廷に措けば国安く、豪傑を黜斥して草野に放てば国危し、大国小国、大事小事、皆類推すべし。(『講孟劄記』)
○ 〔霜雪〕は〔桃李の凋む(枯れる)所以〕即ち〔松柏の実(完成)する所以〕なり、〔艱苦〕は〔軽鋭(鋭い気性)の頽るる所以〕即ち〔志士の激する(振い立つ)所以〕なり。(『講孟劄記』)
○ 法家(君を正す臣)・払子(君を輔ける賢臣)の有無は、国家存亡の界なり。(『講孟劄記』)
○ 小人の恥づる所は外見なり、君子の恥づる所は内実なり。(『講孟劄記』)
○ 〔政を為す者〕、先ず〔驩虞(民が喜び楽しむこと;為政者によって意識的に作り出されたもので長続きしない)〕と〔皥々(民の心が伸び伸びと満足していること)〕との別を知るべし。(『講孟劄記』)
○ 天下は活物なれば、今治まりたればとて後必ず乱るることあり、今衰えたればとて後必ず盛んなることあり。(『講孟劄記』)
○ 一善を行なえば一善己れに存す、一益を得れば一益己れに存す、一日を加えれば一日の功あり、一年を加えれば一年の功あり。(『講孟劄記』)
○ 其の本乱れて末治まる者は否ず。(『講孟劄記』:『大学』)
○ 〔民〕を貴しと為す、〔社稷〕之に次ぐ、〔君〕を軽しと為す。(『講孟劄記』)
○ 父子・君臣・夫婦・長幼・朋友の〔五倫〕と、仁・義・礼・信の〔四徳〕とを〔経緯〕とし、〔智〕を以て之を織り合わせ、名付けて〔道〕とす。(『講孟劄記』)
○ 〔心を養う〕は、〔寡欲〕よりも善きはなし。(『講孟劄記』)
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