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与に学ぶべきも未だ与に道を適くべからず、与に道を適くべきも未だ与に立つべからず、与に立つべきも未だ与に権るべからず。(『論語』)
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過ぎたるは猶お及ばざるが如し。(『論語』)
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己れに克ち、礼に復えるを仁と為す。(『論語』)
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門を出でては大賓を見るが如く、民を使うには大祭を承くるが如くす、己の欲せざる所は人に施すこと勿れ、邦にありて怨みなく家にありても怨みなし。(『論語』)
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君子、敬んで失なく(慎み深く欠点を無くすように努め)、人に与い恭にして礼あらば(人に向かって謙虚で礼義を守れば)、四海の内皆な兄弟なり、君子何ぞ兄弟なきを患えんや。(『論語』)
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民、信なければ立たず(人民に信用を無くしたら、もう政治ではない)。(『論語』)
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君子は人の美を成し(長所を尊敬し)、人の悪(短所)を成さず。(『論語』)
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君子(為政者)の徳(本質)は風にして小人(人民)の徳(本質)は草なり、草はこれに風を上うれば必ず偃す(靡く)。(『論語』)
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〔達なる者(本当にずば抜けた人)〕は、質直にして義を好み(実直で正義を愛し)、言を察し(人の言葉は裏まで読み)て色を観る(人の顔色で心の奥底まで見抜く)、慮りありて以て人に下る(思慮深くて人に先を譲るものだ)。(『論語』)
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直き(正直な人間)を挙げてこれを枉れるに錯き(曲がった人間の上に据えると)、能く枉れる者をして直からしむ(曲がった人間が正直になって来るものだ)。(『論語』)
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政(政治のやり方)とは、〔これに先んじ、これを労う(部下に先立って働き、思いやりを示すことだ)〕、倦むこと勿れ(これを根気よくやれば良い)。(『論語』)
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其の身正しければ令せずして行わる、其の身正しからざれば令すと雖も従われず。(『論語』)
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苟くも其の身を正しくせば政に従うに於て何かあらん(政治に従事することなど何でもない)、其の身を正しくする能わずんば政を如何せん(政治どころの話ではない)。(『論語』)
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