○恩恵は当に
○ 権の在る所は、利の帰する所なり。
○ 任とは任するなり、其便宜に聴せて信任して成を責むるなり、若し牽制束縛すれば任に非ず。
○ 凡そ戦の道は、生を貪る者は死し、死を忘るる者は生き、勝に狃るる者は敗れ、敗を恥づる者は勝つ。
○ 礼繁ければ則ち行はれ難く、法繁ければ則ち犯され易い。
○ 民に廉恥の心少きは上の徳の乏しきことを知るを得べく、民に敬畏の念少きは上の威光の薄きことを知るを得べし。
○ 天の君を立つるは、以って民の為めにするなり。
○ 専欲は為り難く、衆怒は犯し難し。
○ 天の将に旦けんとするや先づ晦し、物極まれば則ち反る、極まらざれば則ち反らざるなり。
○ 窮寇は追ふ可からざるなり、遁辞は攻む可からざるなり、貧民は威す可からざるなり。
○ 天下動乱して多事なる時は、君子の真実なる情態を明かに知り得べし。
○ 善く世に処する者は、人の自然の情を得んことを要す。
○ 礼重ければ法軽く、礼厳なれば法恕なり。
○ 多事の秋に当りて、才無きの君子を用ふるは才有るの小人を用ふるに如かず。
○ 福は禍無きよりも大なるは莫し、禍は福を求むるよりも大なるは莫し。
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