おもてなし

○〔おもてなし〕とは、〔オーダーメイドの心遣い〕です。（美月あきこ）

○ 〔おもてなしの極意〕とは、〔お客様が本当に求めているものが何か（内的な気持ち）を察する（お客様をよく見る）ことです〕。（美月あきこ）

○ 〔おもてなし（生活の中で長い時間を掛けて育(はぐく)まれるもの）〕は、〔日本が誇る技術力です〕。（美月あきこ）

○ 〔おもてなし〕には、〔目に見えるもの（場所・席・装飾・食事・食器・装い・態度）〕と〔目に見えないこと（会話・心遣い）〕があります。（美月あきこ）

○ 〔おもてなし（気遣い）の達人〕とは、〔相手に気を使わせない人（「して差し上げた」というのを見せつけない接客）〕のことです。（美月あきこ）

○ 〔おもてなしの極意〕は、〔あくまでもさりげなく、どこまでも自然に〕です。（美月あきこ）

○ 〔お客様に関心を抱く〕ことが、〔サービスに携わる者の基本となる心構え〕です。（美月あきこ）

○ 〔接客のアクション〕は、〔察する→言葉をかける→提供する→確認する〕です。（美月あきこ）

○ 表からは見えなくても手を抜かず、むしろ見えないところにこそエネルギーを注ぐ。（美月あきこ）

○ 〔おもてなし〕は、〔お客様のために託されること〕であると同時に〔自分をも高める行為〕なのです。（美月あきこ）

○ お客さまの顔と有名人の顔をリンクさせて覚えると、似ていても似ていなくてもスイスイ頭に入る。（美月あきこ）

○ 〔装い（身だしなみ；清楚な服装）〕は、〔目に見えるおもてなし〕です。（美月あきこ）

○ 〔利休七則〕⇒（美月あきこ）

◆ １．茶は、〔服の良きように（飲む人にとって丁度良い加減となるように）〕点てる。

◆ ２．炭は、湯の沸くように置き。（準備・段取りが肝心）

◆ ３．花は野にあるように。（物の表現は、本質を知り、よりシンプルに）

◆ ４．夏は涼しく、冬暖かに。（もてなしは、相手を想う心で）

◆ ５．刻限は早目に。（心にゆとりを持ち、平常心が大切）

◆ ６．降らずとも傘の用意。（備えは、万人の憂いを想定して）

◆ ７．相客に心せよ。（何事に接するにも、無垢(むく)な心で）